誰にでもある秘めた想い >

誰にでもある秘めた想い

「強い風」のことの本を書くなら、どういったことを書く?「悟り」の由来や歴史なんかかな。もしくは、自分オリジナルの観点からの意見だろうか。
写真

悲しそうに熱弁する彼と草原

夜、眠れないとなれば、家にあるDVDを集中して見る習慣がある。
この前見たDVDは、「エスター」というタイトルの米国の作品だ。
主人公の、エスターは、頭が良いけれど少し不思議な9歳の少女。
最後には驚くべき結末が見れる。
これは見ている真ん中で、結果が理解できる人がいるか不思議なほど予測不可能な事実。
それは、ドキッとするわけでもなく、ただただある種のホラー映画のような終わり方だった。
ストーリーは、日頃の私の毎晩の時間を満足させてくれる。
その時は、常にアルコールとつまみも一緒なので、体重が増加するのが恐ろしい。

陽気に自転車をこぐ先生と冷たい肉まん
打ち上げ花火の時期なのだけれど、住んでいるところが、リゾート地で毎週、花火が上がっているので、すでにあきてしまって、新鮮さも感じなくなった。
週末の夜、花火を打ちあげているので、抗議もゴマンとあるらしい。
俺の、住居でも花火の音が大きくて自分の子供がびくびくして泣いている。
夏に一回ならいいが、夏休み中、毎週夜に、長時間、大きな音が鳴り続けていては、うんざりする。
さっさと終わればいいのにと思う。

笑顔で踊る妹と俺

最近、フィクションを読破することは少なくなったが、昔に水滸伝の北方バージョンにわれを忘れるほどはまっていた。
違う作者の水滸伝を見た時は、読みにくくて、心を奪われなかったが、水滸伝の北方バージョンを読んだときは、魅了され、読むのが止まらなかった。
仕事のなか休みや仕事が終わってからの食事中、湯船の中でも読破して、1日一冊ずつ読みとおしていた。
登場人物が人間くさく、凛々しい作中人物がすごくいっぱいで、そんなところにわれを忘れるほどはまっていた。

凍えそうな週末の夜明けは外へ
何年か前、まだ20歳の時、同級生と3人で飛行機で釜山に旅行に行った。
行ったことのない日本以外の国で、高級ホテルに2泊3日の宿泊だった。
街中をずっと観光して、充実させていたけど、途中で道に迷ってしまった。
日本語は、浸透していないし、英語も全く通じなかった。
その時、韓国のサラリーマンが充分な日本語で戻る方法を説明してくれた。
しばらく日本に留学して日本文化の学習をしたらしい。
そのおかげで、また、順調な韓国めぐりをすることが可能になった。
次の日、バスで道を教えてくれたその人にまたばったり会った。
「来てくれてありがとう」と言われたので、一同この国が好きな国になった。
いつも連休は韓国への旅が実現される。

雨が降る土曜の日没は足を伸ばして

さやかちゃんは見た目はおとなしそうに見えるけれど、活動的な女性。
優しい旦那様と、2歳の賢治の、一家で、イタリアンレストランの隣の一軒家に住んでいる。
正社員の仕事も育児も手際よく行い、多忙だけど、時間の有効活用は素晴らしい。
ちょっとでも暇を見つけると、今日暇?など必ず電話を入れてくれる。
私は結構頻繁にケーキを購入し、さやかちゃんの住まいにおじゃまする。

陽気に跳ねる姉ちゃんと枯れた森
本日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、球技は得意ではないので、ふてくされて体操着を着ていた。
おそらく今日は、運動は何でもこなすケンイチ君ばかり活躍するんだろう。
今日はきっと、運動神経バツグンのケンイチ君が活躍して女の子たちにキャーキャー言われるのだろう。
だとしたら、少年が大好きなフーコちゃんは、ケンイチ君がヒーローになるところを見るなるのだろう。
少年はため息をつきながら、体育の場へと向かった。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君ではなく、少年の方を何度もチラチラ見てたことを、少年は気がつかなかった。

どしゃ降りの大安の晩にビールを

小さなころから、本は嫌いじゃありませんでしたが、何気なく、家の本棚や図書室にある本を読んでいました。
真剣に考えながら読むようになったのは、高校3年生の時。
授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを勉強してからです。
内容は、付き合っている人を亡くしたヒロインの、高校時代の思い出が始まりです。
恋人が死んでしまう経験はその時もそれからも、ないです。
だけど、高校生の私に主人公のやるせない気持ちが重なってきました。
初めての気持ちでした。
主人公のさつきと、私の年が近かった事、それも原因だと考えています。
学校帰りに、その文庫本を買ったのが文庫本を買った初めての体験です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔のストーリーですが、永遠に色あせない人気の本だといわれています。

風の強い木曜の日没は昔を懐かしむ
とある難しい業務が舞い込んできたとき「まあ、なんとかなる」などと思っていた新入社員の頃。
当時の自分を含むメンバーのみんなが「過ぎちゃえば割と簡単なことだよ」などと深く考えずにとらえていた。
すると指導専門の社員さんが口を切ったセリフが心に残っている。
「成功に向かって頑張って時間を費やしたからこそ、業務終了後に無事だっただけの話。
それ故に、今のあなたたちのように簡単にとらえていて、たまたま業務が大したことなかったという意味は含まれていません。
過ぎてしまえばなんてことないと言う言葉の裏にあるのは、真逆です。
コツコツとじゅうぶん勉強し準備を進めたからこそ能力が業務内容を越えて、仕事が円滑に進んだと言う事実を表しています。
真剣に仕事をする気になりましたか?
なめていないで真剣に取り組んでください。」
との事。
この言葉があってから、新入社員一同必死に取り組みなんとか仕事をすることができた。

雪の降る月曜の早朝に熱燗を

いつかの深夜の出来事だけど、私は友達と、横浜のアパートから高速道路を利用し、七里ガ浜に行ってみた。
と言うのは、宝物のデジタル一眼で風景を撮ることだったが、思うように写せない。
浜辺は久しぶりだったこともあり、写真に飽きると靴を脱いで海の中に入りはじめた。
しだいに飽きてしまい、砂浜で小さな城を作ることをするようになった。
覚えている限りでは、それまでは、たぶん近くに置いていた黒いデジタル一眼。
思う存分滞在して、帰る最中、ガソリンスタンドで一眼レフがケースにない事に驚いた。
がっかりして家まで帰るも、長い間、最高に切なくなったのを覚えている。
数多くの写真が入った私のデジタル一眼、今はどこにいるんだろう?

雹が降った平日の午後は立ちっぱなしで
働き始めて間もないころ、無知なこともあって、そこそこ大きなごたごたをひきおこしてしまった。
悔いることはないと言ってくれたお客さんたちに、挽回の方法も浮かんでくることがなく、号泣してしまった。
若いお客さんが、ドトールのマキュアートを差し入れと言いながらくれた。
間違って2つも注文しちゃったんだよね、とニコニコしながら全く違う飲み物を手に2つ。
高身長で、痩せててすっごくさわやかな顔つきをした良い人。
ありがたかったな、と思い出す。

コンテンツ

Copyright (c) 2015 誰にでもある秘めた想い All rights reserved.
▲ページの先頭へ