利益だけが目的のブックメーカー投資

ブックメーカー概要 店舗型とネット専門

野球もブックメーカー

ブックメーカーは、スポーツをはじめとして世の中の様々な出来事を賭けの対象とするという海外のサービスで、18世紀の後半にイギリスのハリー・オグデンという人物が始めたと伝えられています。

欧米のギャンブルということで内容は極めてシンプルで、予想が的中した場合は購入時のオッズで計算された払い戻しを受け取ることが出来ます。

日本の競馬や競艇などの公営競技のように、大本命に人気が集中し過ぎてオッズが1.1倍などになってしまい、予想が的中したにも関わらず掛金が増えないということはないので、スポーツに関して豊富な知識を有している人であればかなり手堅く稼ぐことが可能です。

そのような理由から、ブックメーカーはギャンブルではなく投資という考えをもって賭けている人は大勢います。

サッカーのtoto以外、日本では公営以外のスポーツにお金を賭けることは禁止されていますが、外国のブックメーカーならば、インターネットを通して個人で利用するような場合は罪に問われる可能性はほとんどありません。

何故なら、ギャンブルを摘発する際に適用する賭博及び富くじに関する罪は対向犯といって、胴元と客との相互の関与により成立すると規定しているからです。つまり、どちらか一方だけの罪を問うことは出来ないので、海外の業者を摘発できない以上は賭けている客も大丈夫ということになります。

ブックメーカー・サッカー・競馬 イギリスで誕生

競馬に賭ける

ブックメーカーと同じくサッカーもイギリスで誕生し、そして競馬もイギリスで誕生しました。

よってブックメーカーはサッカーや競馬との相性がよく、多くのユーザーがアカウントを作成し賭けています。

イギリス国内のサッカー・イングランドプレミアリーグでは、多くのブックメーカーがクラブチームのスポンサーをするほどブックメーカーが盛況しています。

プレミアリーグの約半数のサッカークラブは、ブックメーカー会社をユニフォームのスポンサーとしています。

一昔前まではブックメーカーの店舗でシートに記入し勝敗予想をしていました。サッカーや競馬に行く途中に立ち寄り賭けるファンが大勢いたのです。

伝統あるサッカースタジアムの周囲にブックメーカーの店舗が多いのはそのような理由からです。

大手ブックメーカーの店舗はイギリス国内に多数ありますが、若い世代はネットで賭ける事が多いようです。

インターネットの普及後、世界中から多くのスポーツファンが集まり、インターネットでブックメーカーをすることが当たり前になりました。

ネットが便利ということもありますが、店舗の運営コストや人件費がないので、ネット専門で運営しているブックメーカーの方が店舗型よりもオッズが高いという理由もあります。

日本からブックメーカーの投資を考えているようでしたら、店舗型も同時に運営しているブックメーカーよりも、ネット専門の高オッズで運営しているブックメーカーをおすすめします。

便利性はもちろんの事、投資としてブックメーカーをするのであれば、オッズは重視する必要があるでしょう。同じ試合で的中させてもリターンが少ないのであれば、投資としての利益が損をします。何よりも利益を優先させるようにしましょう。

必ずしも大手ブックメーカーがよいのではなく、オッズが高いブックメーカーが1番です。

サッカーブックメーカー